免許証風キーホルダー 後編

免許証風キーホルダー 免許証風キーホルダー
プラバンカット、レジンコーティング、キーホルダーの取り付け方

#カット #レジン #部品取り付け

プラバンをカットする

キーホルダー用の穴を開ける

穴あけパンチでキーホルダー用の穴を開けます。パンチを少し押したまま横からのぞき込むと穴を開ける金属が見えるので、穴を開ける位置を調整します。

四辺をカッターでカット

四辺をカッターでカットします。画像の枠線を残すとキーホルダーを付ける場所で線が途切れるので、枠線のぎりぎり内側を切り、線を残さない方がよさそうです。

三つの角をはさみでカット

三つの角をはさみでカットします。枠線に添って、線のぎりぎり内側を切ります。

キーホルダー用の穴をはさみでカット

キーホルダー用の穴の周りを0.5cm以上残して丸くカットします。穴の周りを太く残すほどキーホルダーの強度が上がるので、取り付けるキーホルダーリングの直径が大きい場合は1cmほど残して丸くカットします。

プラバンを焼く

オーブントースターの温度設定

ワット設定タイプは700Wで1~2分予熱後、700Wもしくは400Wで焼きます。温度設定タイプは160度設定で焼きますが、うちのトースターですと予熱不要です。予熱するとプラバンがちぢみ終わる前にセンサーが発動してヒーターが切れてしまい、上手に焼けません。火力の設定についてはお使いのトースターによってかなり違いが出ると思われ、少し検証が必要かもしれません。プラバンの切れ端などを使って試し焼きをして、スムーズにぺたんと平らになり焼き上がりの表面がつるんとしているのを確認できたら、よい温度に予熱できていることが分かります。

試し焼き温度確認

  • ぺたんと平らになり、表面はつるんとしている⇒よい温度
  • どこかしらもりあがったりそり返ったりしている⇒温度が低い⇒もう少し加熱する
  • ぺたんと平らになるが表面がぼこぼこしている⇒温度が高い⇒換気する

焼く

オーブントースターを予熱後、プラバンを焼きます。ぺたーんと平らになったら、すぐに取り出します。

平らなもので押さえる

ノートなどの上に焼いたプラバンを置き、平らなもので押さえます。

焼きあがり♪

有効期限に色ムラと、真ん中あたりに少し歪みが出てしまいました。。が、かわいいです♪

レジンでコーティングする

サイドを塗る

つま楊枝をキーホルダー用穴に通して持ち、最初にサイドを塗っていきます。レジンは調色パレットなどに出して、少量をつま楊枝やスティックにとって塗ります。キーホルダー用穴の近くは少し多めに塗ると強度が増します♪サイドを塗り終わったら、一度硬化します。硬化時間の目安は2分間です。様子をみて、硬化が完了しなければ時間を延長します。

オモテを塗る

オモテ面はレジンをたくさん塗ってぷっくりさせると文字がゆがんで読みづらくなってしまうので、ツヤだし目的で薄く塗ります。オモテを塗り終わったら気泡をとりのぞいて一度硬化します。硬化時間の目安は3分間です。様子をみて、硬化が完了しなければ時間を延長します。

ウラを塗る

ウラ面にもレジンを塗ります。横から見たときにオモテと同じくらいの厚みの方がよいかなーと思いこちらもツヤ出し程度に薄く塗りました。ウラを塗り終わったら気泡をとりのぞいて硬化します。硬化時間の目安は3分間です。様子をみて、硬化が完了しなければ時間を延長します。

キーホルダーを取付ける

丸カンをあける

両手にヤットコを持ち、丸カンの両端を挟みます。ヤットコを手前と奥にずらすように力を加えて開きます。

チャームとナスカンをマルカンに通す

免許証のチャームとナスカンをマルカンに通します。

丸カンをしめる

両手にヤットコを持ち、丸カンの両端を挟みます。ヤットコを手前と奥にずらすように力を加えて閉めます。

完成♡

ちっちゃい免許証キーホルダーができました。かわいいです♡

ぜひ作ってみてください♪

免許証風キーホルダーをつくろう٩( ᐛ )و٩( ᐖ )۶

デザイン作成はこちら🔗

画像加工と印刷方法はこちら🔗

動画もアップしていますので、もしよかったらご覧ください

タイトルとURLをコピーしました